野鳥の楽園って何?Googleマップで発見。行ってみた。

今日は「ふなばし三番瀬」へ行くつもりで船橋で降りた。

公園までバスがあるらしい。 けれどもバス停がわからない。
バスは慣れた人向けの高難度な交通機関だ。

そこでgoogleマップを広げて鉄道で行くことにする。
二俣新町駅から2km位なら歩ける。

と簡単に考えていたら、この駅も上級者向けだった。
なんと、どう乗ったらよいのかわからない。

とにかくわからず、西船橋駅で立ち食いそばをやけ食い。
この際目的地を変えよう。

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ふなばし三番瀬海浜公園と野鳥の楽園との位置関係

すると、市川塩浜駅が海に近いうえに、なんと野鳥の楽園という場所が近い。
これはなんだ。 行くしかない。
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野鳥の楽園(市川市)と、歩いた軌跡。

とにかく浜に出てみた。
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市川塩浜の海は消波岩で区切られた堤防のように感じた。

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なにより鳥は少なく、岩の上にわずかにツグミとハクセキレイ

ここはわかった。駅の反対側に行ってみよう。


野鳥の楽園

野鳥の楽園という名前に嘘はない。

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駅のまじかなのに、鵜が低空で飛ぶ。
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すぐに自動車専用道路になる。 この先から飛んでくるようだ。

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何もない歩道をただ歩くとようやく信号が。道路を渡れるようだ。

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ようやく水辺に近づける。

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と思ったのもつかの間。 なんと、水辺に入れないどころか、見ることもできない。
そうか。これこそ保護区。正真正銘の野鳥楽園だと感じた。
同時に、こちら側は監獄の敷地に入ったような錯覚。

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ところどころアクリル板の塀になっていて、中が見える。
そして、見える木々はどれも真っ白。歩道の草までも。

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すぐ近くの木の上に鵜(ウ)がいた。

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大きな巣があって、雛だろう。鎮座している。

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カワウの生態をまじかで見ることができる。
ここはジュラシックパークか・・・
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真っ白な巣がいくつも。 それぞれにひな鳥がいる。

カワウの巣と同じような巣にアオサギがとまっていた。 これはアオサギの巣なのか、それともたまたまか。不明です。

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結局最後まで中に入ることはできなかった。 開放するときはあるようだ。
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橋から見える貯水地には、干潮時だからだろう蛎殻がびっしり見えた。

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少なからぬ衝撃を感じながら、帰路東西線行徳駅へ向かう。

市川市のページによると、保護区に入れる定例観察会があるようです。 野鳥の楽園「行徳近郊緑地」

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