オサムシ 筬虫
筬(おさ)というのは、織物を機械で編む際に、位置を整える尖った道具のこと。尖(とが)った形が筬に似ているのか。羽があるようだが、飛べないらしい。OM-1 ƒ/4 1/320 100mm ISO3200
センチコガネ 雪隠黄金虫
セッチンコガネがセンチ黄金になったのか。雪隠(せっちん)はトイレのこと。こいつは糞虫の分類。山道で見かけるのは、そこを動物が歩いて糞を落としてゆくからか。OM-1 ƒ/4 1/320 100mm IS5000
しかし、表面は無駄に美しい。近寄るとなぜか腹を見せた。死んだ真似なのだろうか。
キリギリス 幼生
きりきりという鳴き声から名が付いたという。子供の頃は縁日でかごに入ったキリギスが売られていたっけな。2023.05 OM-1 ƒ/4 1/320 100mm ISO320
シリアゲムシ(尻上虫)
蝶でもガでもないという。カゲロウに近いのか。2023.06 OM-1 ƒ/5 1/250 200mm ISO1000
コアオハナムグリ 小青花潜
2022.06 Saitama GM5 12-100mm 毛が多いことが特徴 参考サイト
ミスジガガンボ 三筋ががんぼ
広辞苑によると、ガガンボは、「蚊が姥」カガウバからきているという説。このガガンボは、3cm位の小型。色合いが綺麗。2023.06 OM-1 ƒ/13 1/800 250mm ISO16000
ラミーカミキリ
2023.06 OM-1 ƒ/8 1/800 200mm ISO2500
この葉が好きなのか、数匹がまとまっていた。葉を巻いて産卵するのか?この葉をラミー(ナンバンカラムシ)と言うようだ。
ウスキツバメエダシャク 薄黄燕枝尺蛾
ジンガサハムシの一種 (陣笠羽虫)
2023.05 OM-1 ƒ/4 1/320 100mm ISO250
当初、虫とは思わなかったが、動いた。
ヨツモンカメモノコハムシ(四紋亀子羽虫)
アサガオの葉にポツンと乗っていた。模様が顔のように見えるが、帽子のようなものだな。よく見ると背中が割れ、飛べるようだ。2023.8 OM-1 ƒ/5.6 1/250 280mm ISO200 Flash
ヘビトンボ (蛇蜻蛉)
2023-06 OM1 100-400 桜の木に止まってじっとしていた。ヘビトンボはトンボと違い、ヤゴではなく蛹から完全変態するという。ということは蝶に近いのかな。
なにか模様とは違うような。これもヘビトンボでしょう? OM-1 f/6.3 1/100 400mm ISO400