撮影:2024年8月4日 16:15
この昆虫はクロウリハムシと呼ばれるハムシの仲間です。頭と胸がオレンジ色で、背中と脚が黒いのが特徴です。キュウリやスイカなどのウリ科植物の葉を食べてしまう害虫です。画像をよく見ると、植物の防御物質を避けるため葉を円形に傷つけて食べる「トレンチ行動」が見られます。
白い丸は何?
画像に写っている虫は、ウリ科の植物などを好むクロウリハムシという甲虫です。
白い丸はなに
その白い丸は、昆虫が葉を食べやすくするために付けたかじり傷(溝)です。この行動はトレンチ行動(溝掘り行動)と呼ばれています。
ウリ科などの植物は、虫にかじられると網の目のような葉脈を通して、苦味成分やネバネバした有害な液体(乳液・師管液)を分泌して身を守ろうとします。
賢いハムシは、食べる前にあらかじめ円形に深くかじり傷(溝)を入れます。これにより、その円の内側へ植物の防御物質が流れ込んでくるのを防ぎます。


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