歩道でひっくり返るアブラゼミ 撮影 2026年8月14日、10:51
ちょっと歩いただけで5匹見つけた。 セミの死骸。 中にはまだ虫の息状態のものもいて、触るとジジッと動く。 もっとも鳴くのは発声機関(注:1)のあるオスだけ。
セミは時期がくると大量に羽化し、飛び回り、産卵し死んでゆく。
地中で何年も生きるという。
ミンミンゼミも転がっていた。
ところで、現在はセミの寿命はどのくらいとされているのだろうか。
AI による概要
セミの寿命は、土の中にいる幼虫の期間が約1〜5年、外に出てからの成虫の期間が約2〜3週間〜1ヶ月です。
「幼虫7年・成虫7日」は誤りで、トータルの寿命は種類によりますが約2〜6年ほどが一般的です。
成虫の寿命
よく「1週間」と言われますが、飼育や近年の調査では、天敵に襲われなければ2週間〜1ヶ月程度生きることが分かっています。
アブラゼミ:約2〜4週間(最長32日間の生存確認記録あり)
ツクツクボウシ:約2〜3週間(最長26日間の生存確認記録あり)
クマゼミ:約2週間前後(最長15日間の生存確認記録あり)
幼虫(土の中)の寿命
日本のセミは、種類や環境によって土の中で過ごす年数が異なります。
ツクツクボウシ:約1〜2年
アブラゼミ:約3〜4年
クマゼミ:約4〜5年
ニイニイゼミ:約3〜4年
特殊な海外のセミ
周期ゼミ(北米):土の中で13年または17年も過ごす種類がいます。成虫として生きる期間は、日本と同じく数週間程度です。
(注:1)発生機関に違和感あり。
AI による概要
セミが鳴くための「はっせいきかん(発声器官・発音器官)」は漢字で「発音器官」または「発声器官」と書きます。学術的には音を出すため「発音器官(はつおんきかん)」と呼ばれることが一般的です。
構成する漢字のパーツ
セミの発音に関わる主な部分も漢字で次のように書きます。
発音器(はつおんき):音を出す仕組み全体の名称
発音膜(はつおんまく):音を発生させる薄い膜
発音筋(はつおんきん):膜を引っ張って震わせる筋肉
共鳴室(きょうめいしつ):音を大きく響かせるお腹の中の空間
腹弁(ふくべん):音の大きさを調整するフタの部分