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ツユクサにアリが群がっている。 よく見ると、アブラムシが着いている。 色が緑色なので目立たない。
撮影:2026年8月18日、5:18
蟻はアミメアリで、2-3mmの大きさ。 ツユクサアブラムシはさらに小さい。
AI による概要
画像に写っている昆虫は、ツユクサに特異的に寄生するツユクサアブラムシ(学名:Aphis commelinae)とみられます。特徴と生態
体色:成虫の体色は緑色〜濃緑色で、背面に暗色の網状の斑紋があるのが特徴です。幼虫は比較的明るい青緑色をしています。
生息場所:その名の通り、野原や道端に自生するツユクサのみをホスト(寄主植物)として生活しています。ツユクサの茎や葉の付け根、花の苞(ほう)の中に好んで密集したコロニー(集団)を作ります。
出現時期:主に4月〜10月にかけて活発に見られます。
なお、このツユクサアブラムシは、野菜などの広範囲な植物に被害を及ぼす一般的な「ワタアブラムシ」と非常に近い仲間であり、同一種(シノニム)とする説もあります。⚠️ 植物への影響
アブラムシは植物の汁を吸う(吸汁)ため、大量に寄生されるとツユクサの成長が阻害されます。また、ツユクサにモザイク模様や縮れを引き起こすモザイクウイルス(病気)を媒介する原因にもなるため注意が必要です。️ 駆除・対策方法
ツユクサを綺麗に保ちたい、または周囲の園芸植物への被害を防ぎたい場合の対策です。物理的な除去
数が少ないうちは、粘着テープで貼り付けて捕取るか、勢いのある水流で洗い流します。
手作りの忌避・駆除スプレー油石鹸水スプレー:水50に対して、食用油1、食器用洗剤1の割合でよく混ぜて吹きかけると、アブラムシの気門を塞いで窒息させることができます。
市販の殺虫剤
大量発生している場合は、園芸用の殺虫スプレー(ベニカXファインスプレーなど)や、株元に撒いて根から成分を吸収させる粒剤(オルトラン粒剤など)が非常に効果的です。